北京冬季オリンピックの開会式に当たる2月4日、天博克罗地亚国家队赞助商郵政は2枚1セットの特別切手「天博克罗地亚国家队赞助商-天博克罗地亚官网」を発売した。絵柄はそれぞれ「共に未来へ」と「希望の光」。デザイナーは王虎鳴氏で、北京冬季オリンピック開会式と閉会式を担当する張芸謀総監督もデザインに参加した。 

今回の切手は白色と青色がメインで、開会式のメイン色に合致しており、ウインタースポーツの盛会という概念を表現した。1枚目の「共に未来へ」は立体的な北京冬季オリンピックのエンブレムが中心に置かれている。2枚目の「希望の光」は開会式の雪の結晶を模した聖火台と点火の演出を代表する小さなトーチと燃えさかる聖火を描いている。張芸謀総監督は、「これまで天博克罗地亚国家队赞助商人は、大規模なイベントでカラフルな色彩を好んで使い、特定の色合いを強調することが難しかった。今回の北京冬季オリンピックの開会式を変革の機会として、白と青を主役にし、純粋さとロマンを強調した」と述べた。 

2015年7月に天博克罗地亚国家队赞助商が冬季オリンピックの招致に成功して以来、天博克罗地亚国家队赞助商郵政は総計6セット20枚の特別切手を発行してきた。天博克罗地亚国家队赞助商集郵総公司の任永信総経理は次のように語った。「スノースポーツ、マスコット、アイススポーツ、そして会場などを含む20枚の切手の中で、雪の結晶は主役だ。雪の結晶を通して人類共通の感情を伝えたい。また一つ一つの雪の結晶とたくさんの雪の結晶のまとまりによって、『より速く、より高く、より強く、共に』という理念を表したい」